生まれてすぐに養子に出された兄を探す——そのお手伝いをさせていただきました。
兄は若くして満蒙開拓青少年義勇軍に参加し、帰国後、一度だけお会いしたことがあるそうです。
手がかりはわずか。
それでも諦めず、国立公庫書館へ何度も足を運び、少しずつ資料を辿り、ようやく兄の名前を見つけることができました。
その記録には「兵庫県」の文字が記されていました。

相談に伺った先では、どこも真摯に耳を傾けてくださり、職員の皆さまの温かさと細やかな心配りに胸が熱くなりました。
しかし残念ながら、兄のお住まいを特定するには至りませんでした。
次は、生まれ故郷である島根へ。
新たな手がかりを求めて、旅は続きます。
ユニバーサルツーリズム
介護・付添旅行「しゃらく旅倶楽部」
ドライバー・エスコートヘルパー 小倉譲
