要介護1の93歳(男性)の1泊2日の旅行をお手伝いしてきました。
今回のしゃらく旅倶楽部旅行記は写真中心で、皆様にお伝えしたいと思います。
今はお亡くなりになった奥様と共に、行ったところがないと言えるくらい様々な旅行を楽しんできたお客様。体は健康でも、歩行器を使わないと歩けない状態に。トイレも近く、旅行に行くのが不安‥。
そこで、歴史巡りと温泉にゆっくりつかりたいという希望を叶えるために、長浜と彦根に行ってきました。
朝の9時に出発し、12時に長浜に。ビックリする程、食べていただきました。
それから町の歴史巡り。あいにく小雨が降っていましたが、観光ボランティアが話す歴史背景に耳を傾けておられました。
3時間程の観光を終え、その後「日本の宿 紅鮎」へ。小一時間の休憩をとった後、お風呂へ。ホテルの壁一面がガラス張りで、綺麗に琵琶湖が見えます。
そして、普段はたしまないお酒を楽しみながら、ご夕食。本当にご満悦のようですね。
お酒も飲み、気持ちよくなって消灯。でも、夜中のトイレが不安ですので、ベッドに仮設で手すりを取り付けました。これで夜中も大丈夫。
目覚めはすごくよく、お元気です。朝からビックリするほど、食が進みます。一緒に来ている娘様もビックリ!
それからお土産をいっぱい購入しました。もちろん、大好きなせんべいも!!
街中で出会う猫も新鮮です。
最後に、玄宮園に行き今回の旅は終了。
旅が終わってから一週間。お客様からお手紙を頂きました。「これに懲りず、次回も小倉さんに、また連れて行ってください」。また、必ず行きましょう。