生まれ育った兵庫県明石市の施設から、息子様がお住まいの東京の施設へ、お引越しの付き添いをさせて頂きました。
最初はおひとりで行かれるつもりだった様ですが、施設スタッフの心配もありしゃらく旅倶楽部をご利用頂くこととなりました。
毎日のインスリン注射が必要とのことで、1週間前より施設ナースと練習を行っておられました。しゃらくスタッフも注射の方法をしっかりと勉強させて頂き、当日は間違いがないよう見守らせて頂きました。
新幹線の中では、購入時リクエストされたお肉が入ったお弁当を頂きました。
紐を引いて8分待つと熱々になるお弁当です。
「誰が考えたんやろねー」と、感心しながら召し上がられました。
乗車時間3時間と長時間の移動、外を眺めて少し寂しそうな表情をされていましたが、富士山が見えた時には嬉しそうに教えて下さいました。
東京の施設に落ち着いたら、すぐにお散歩に出かけていい喫茶店を探して通うつもりとのこと。もう少ししたら暖かくなって、お散歩も楽しい季節になりますね。
私がいつかまた東京に来たら、お茶をご馳走して下さる約束をしてお別れしました。またお会いできる日を楽しみにしていますね!
東京でも元気でお過ごしください!
介護付き添い旅行 しゃらく旅倶楽部
ユニバーサルツーリズム
添乗員 穂積悦子