いつもご一緒させていただくお客様と、紅葉を見に、京都の美山へお出かけしてきました。
11月下旬、紅葉も終わりかけかもと話しながら現地へ向かいました。しかし、美山の紅葉はピークを過ぎたばかりのようで、とても見応えがありました。大野ダム周辺の紅葉は特に素晴らしく、黄色や赤色の鮮やかなもみじがみられます。
ダム周辺を散策した後は、知井地区のかやぶきの里へ向かいました。
かやぶきの里は国の重要伝統的建造物群保存地区で、現在38棟に及ぶかやぶきの住居が現存します。紅葉の中にあるその風景を描くため、スケッチに来られている方がたくさんおられました。
かやぶきの屋根を間近に見ながら、お客様と一緒にゆっくりと1時間ほど散策しました。山の麓にあるため、道は段差こそないものの坂が多く、歩行には少し注意が必要でした。
昼食は、美山産の新そばをいただきました。
9月頃には、白いそばの花が店の前一面に咲くそうです。