前日からの心配を吹き飛ばすような好天の中、淡路島を縦断する散策の旅に行ってきました。
今回のお客様は、これまでに美術館や博物館へ行かれたM様。特別に介護を必要とする方ではないのですが、付き添いがいれば安心ということで今回のご依頼をいただきました。
行程は、
- 南あわじ市へ行って新発売されたという「オニオンチップス」を購入する
- 南あわじ市にある足湯に入る
- 海辺のレストランで昼食
- 淡路夢舞台にある「奇跡の星の植物館」に行く
- 淡路ハイウェイオアシスで評判のコロッケを購入する
というものでした。
まずは淡路島の南端、南あわじ市にある「道の駅うずしお」へ。海と鳴門海峡を望むこの道の駅はかなり風が強く、激しい潮の流れがありありと見渡せる絶景ポイント。そこで早速オニオンチップスを購入。
次に足湯へ。南あわじ市が運営しているというフェリー乗り場の一角にある足湯。おじさんが丁寧に解説してくれましたが、本当にいいお湯で、足だけしかつかっていないのに体全体がポカポカと温まります。
そして海の見えるレストランで昼食を取った後は、「奇跡の星の植物館」へ。ここは安藤忠雄の建築で、建物も見応えがあります。入るとちょうどクリスマス特集のようで大きな白いツリーが。色とりどりの植物を見て、中のカフェで小休止。帰り道に淡路ハイウェイオアシスに寄り、コロッケを買って帰りました。
いろいろなところを巡った盛りだくさんの内容のわりには、ゆったりとした行程。道中のお喋りも楽しい旅行でした。淡路島は近くて楽しめるのでいいですね。