「(脳出血後で後遺症をもつ)母を息子の結婚式に参加させてあげたい」
娘さんからご依頼をいただきました。
お母様は要介護5で全ての動きに対して介助が必要な方でしたが「この結婚式に出席できたら、もう逝ってもいいと母は言っている」とのことでした。
挙式の日までの間は体調の変化への懸念がありました。そのため、2回の面談に加え、電話で何度も打ち合わせを行いました。
挙式当日は施設のヘルパーさん、実のご兄弟ご夫婦が同行してくださることになり、弊社スタッフを含め、計4名体制で式場へ向いました。
行きの車中、後遺症の影響で普段はあまりご自身から話されないお母様が突然、「まだ(孫には兄弟が)おるから、そのときも(付添い)お願いね」とおっしゃいました。同乗されていたご家族様もびっくりされていました。
到着してすぐに、事前に仕立て直しされた留袖にお着替え。立位が困難なため、抱えている間に下の着物を巻きつけます。
着替え終わってほっと一息。素敵な留袖姿に大変身しました~!!
娘さん夫婦と記念撮影を撮りました。すてきな笑顔をみせてくださいましたね。
いよいよチャペルへ。
お孫さんがとてもよく見える、一番前の特等席です。
普段はあまり、長く座られることのないご本人さんですが、この日は式が終わるその時までしゃんと背筋を伸ばされていました。
施設に戻ると「疲れた」とすぐにベッドに横になられました。
本当に御疲れ様でした。