「こども食堂」・「学習支援」の居場所を作ろう!
神戸市では、こどもたちを身近な地域で支援することを目的に、放課後等に食事、学習、団らんなどを通して、安心して過ごすことができるこどもの居場所づくりの取り組みが拡がっています。
このセミナーでは、こどもの居場所を「立ち上げたい」「どんな所か知りたい」「それらの活動を応援したい」と思っている皆さんのために、すでに実践をしている方々の事例紹介を行い、こどもの居場所の立ち上げに一歩踏み出す契機にしていただきたいと思っています。
ゲスト
こども食堂・学習支援
こども食堂 ピノッキオ(テレサ就労施設)
代表 保科 勝久 氏
27歳から25年間、長田区で、「セイコー進学会」学習塾の講師を務める。その傍ら、ボランティアとして、身体介護の必要な方々の支援、養護学校に通っているお子さんそのお母さんの相談等にも応じていた。その頃、作業所(就労支援施設)を開設し、知的障害のある子供が養護学校を卒業した先に、訓練をしながら働くことを身につける場所を提供した。高齢者、障害のある人たちの支援をしながら、2020年6月に、こども食堂 ピノッキオ(週5日開催)を開所し現在に至る。
こども食堂
地域でつくるこどもの居場所・はぐくみ
お世話人 堀田 圭佑 氏
1984年生まれ。福井県大野市出身。琉球大学を卒業後、医療機関や医療系労働組合の事務局などに勤務。仕事の傍ら、2016年から「はぐくみ」の世話人をつとめる。「はぐくみ通信(活動報告)」の執筆や、当日のこどもの遊び相手などを担い、頑張っています。趣味はラーメンの食べ歩き、名所や名産品探しを兼ねたドライブなど。最近は「こども食堂のおっちゃんやー!」と、町で声を掛けられる機会も増え、地域のつながりを感じている。
要項
- 日程:2021年12月22日水曜日 14時から15時30分まで
- 会場:長田区文化センター 講習室2
神戸市長田区若松町5丁目5-1 - 参加費:無料
- 定員:20名
- 対象:
- 地域でこどもの居場所(こども食堂・学習支援)を検討されている方(主婦、子育て世代、シニアの方など)
- 大学生や社会人など、週末に学習支援で社会貢献に関わりたい方
- 飲食店経営者や、シェアキッチンなど、社会貢献としてこども食堂を始めたい方
- お願い:
- マスクの着用をお願いいたします。
- 体温の測定を行ってください(発熱がある場合は参加できません)。
お申し込み
次のWebフォーム、またはメールにてお申し込みください。
E-mail sharaku@123kobe.com
- お名前
- フリガナ
- 団体名(ご所属があればご記入ください)
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- ゲストへの質問事項
主催
神戸市
企画運営
特定非営利活動法人しゃらく
協力
神戸市社会福祉協議会、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸、NPO法人ふぉーらいふ