2018年4月28日、クロスメディアイベント078kobeにて、「カードゲームで体験!SDGs入門」(後援:関西SDGsプラットフォーム)を開催しました。
企業や行政、NPO関係者など20名ほどの方々に参加していただきました。ありがとうございます。
まずは、ソーシャルギルドの山本さんから、2015年国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)(※)」とカードゲーム「2030SDGs」の解説。
カードゲーム「2030SDGs」は、「一般社団法人イマココラボ」と「株式会社プロジェクトデザイン」が共同開発した2030年までの道のりを体験するゲームです。
参加者は力を合わせて、SDGsと個人の目標の達成を目指し、社会課題の解決を体験していきます。
はじめは、経済発展が先行し、すさんだ世の中になってしまったものの・・・
後半では協働が進み、ゲーム終了時には、バランスのとれた社会の発展が望むことができました。
※SDGs(エスディージーズ。(Sustainable Development Goals )とは?
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより)
参加者の声
- いろいろつながっていることがわかりました。どう活かしていくかはこれから考えます。ありがとうございました。(Y.M)
- ゲーム形式で体験するの、伝えやすくてよいなと思いました。いろんな分野で応用できそうです。(松本竜平)
- 自分の目的を達成することだけでなく社会の全体最適を考える必要があるということを社内外に浸透させたい。(高田有里子)
- 経験した人を増やし意見交換したい。(西本広志)